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mfc
約3か月間、毎週火・木曜日の夜、活動をしてきた
MFC(三宅島フリークライミングクラブの略)にロゴが完成しました。
めちゃめちゃカッコ良くないっすか?

ロゴには「M」「F」「C」が巧くデザインされていて
横に見るとオーバーハングした壁にしがみつく人にも見えます♪
これからは周辺の印刷物やグッズなどに使われる予定です。

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三宅島PО壁に第1歩目を記す磯川君
【三宅島PО壁に第1歩目を記す磯川君↑】

三本岳遠征の話を持ちかけてきた時の磯川君の笑顔は、今でも忘れません。

「こんなのあるんですけど、どうですか?」
それは、この手のちょっと変わった嗜好性を持つ者同士ならよくわかる、
なんとも含みをはらんだ笑顔でした。
 
彼とは7~8年前にヨセミテで会って以来、ナンバー(グレード)にこだわらず、
マルチピッチやトラッドなど、広い視野でフリークライミングの
可能性を追う姿勢に共感を覚え、多くのクライミングを共にしてきました。
 
そういう我々にとって、今回の話はまさに降って湧いた、
最高のバケーションのように思えました。
そしてこういう時の彼の笑顔は、ほんとうに輝いて見えます。

結局、三本岳は登れませんでしたが、かわりに
三宅島PО壁を発見することができました。

思えばこれも、こういうクライミング生活を長年送ってきた我々への、
天からの恵みだったのかもしれません。
そして、その第1歩目を記したのが、磯川君でした。

「こんな機会、滅多にないんだから、最初に登りなよ」

その言葉に、遠慮しつつもいそいそと準備する姿は、
本当に今いるこの世界が、楽しくて仕方がないといった風でした。

そのPО壁も、彼にはもう手の届かないものになってしまいました。
しかしその後の運命がどうあろうとも、ここが磯川君の、
大いなる喜びが詰まった場所であることは変わりません。

その無垢な喜びに触れるために、これから先も、
この浜を訪れ続けたいと思います。

Climbing School & Guide 菊地敏之
磯川君と僕

三宅島フリークライミングクラブ代表の沖山です。
この記事を書くかどうしようか、かなり悩みましたが
皆さんの記憶の片隅に置いていただきたく、書くことを決めました。

本日午前、三宅島のクライミングの歴史を開いてくれた
磯川暁(あき)さんが他界されました。

先日の立山の雪崩で意識不明で病院に搬送され
たくさんの方が彼の回復を祈っていのですが、届きませんでした。

写真は磯川君が僕に「三宅島のクラックに挑戦しませんか?」と
命をロープに託し、彼を信じて登った、最初で最後の1本です。

40歳を越えてから知った、島の新しいスポーツ。
でも、クライミングって、危ないスポーツだよね?
そんな事を思いながら、それでも磯川君だから、彼なら安心してチャレンジできる
そう思えてチャレンジした最初の瞬間でした。

三宅島のこのエリアは2009年の6月に発見され
最初の登攀は磯川君のこのルート(※MIYAKE INTRODUCTION)でした。

僕たちは彼の事を忘れる事はありません。このエリアに来たら彼のことを感じ
そしてナチュラルな静かなエリアとして守って行きたいと思います。

来年は村の計画でトイレや駐車場なども整備される予定です。
廃校を利用したボルダリングジムの計画まで持ち上がっています。

これからもたくさんの方にこの場所を楽しんでもらいたいと思います。
そして、心のどこかに、磯川君の事を思い出してあげてください。

ご両親やご家族、関係者の方の哀しみは深く辛いことでしょう。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。

磯川君、本当にありがとうございました。
※いまでも信じられないよ。春に「宝島」に登りたいと言ってたばかりなのに…

三宅島フリークライミングクラブ 代表 沖山雄一
2010.05.06 新ルート情報
5/1-5 に榎戸と小島で新規ルートを 7本開拓しました。

■ PO壁中
snapper

① スナッパー(5.11c)
② バードアイランド(5.11a[榎戸])
ガバを使ってのハング越えが豪快で楽しい。そこまでのクラックもバランシー。


■ PO壁左
PO_Left

① イタチ返し(5.11a)
② アカコッコ(5.10a)
③ 築穴パン(5.9)

④ まずはここから (5.8[榎戸])
築穴パンの左のライン。出だしはハンドで、上がるに従って広がっていき、最後はワイド。フェイスもふんだんに使えるので見た目ほどは難しくない。


PO_Most_Left

① ギザギザ新五郎 (5.8[榎戸])
リアル大奥の右のライン。出だしのハングを越えてからは、ハンドサイズのクラックが続くライン。クラックの淵が鋭いので御注意あれ。

② リアル大奥(5.9)
③ 稲次郎の自由(5.10d)

④ 蜘蛛の糸(5.11a[榎戸])
下から上まで、指が入るか入らないかの細い綺麗なクラックが続くライン。最初にこの岩場に来た時から登りたかったので、登れたのは非常に嬉しい。最後の最後まで気を抜けない。


■ 黒潮ウォール
Kuroshio_Dome

× 崩壊寸前(5.10a[榎戸])
隣の雄山一にトップロープを張るために登ったライン。ボロボロなので登らない方がいい。

① 雄山一(5.11c[榎戸])
ドーム脇の細いクラックを繋いだライン。ボルダームーブが点在していて楽しい。

② 見かけ倒し(5.10c[榎戸])
被ったドームのハング帯を越えていくライン。スタンスが豊富なので見た目よりは登りやすい。最下部のクラックから繋ぎたかったが濡れていたので途中から。

③ 釣り糸(5.10b[榎戸])
ドーム端に走るきれいなフィンガークラック。ジャムとレイバックの切り返しが鍵。
2009.12.10 再び三宅島へ
11月に行く予定が雨でキャンセルになり
急遽、12/7-8で再び開拓へ行ってきました。

夕焼けに染まるPO壁

詳細はまた後で。


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